列車の運行行程では、サファリ-ゲ-ムが2回組まれています。
昨夜12時ころから静かになって、列車は停車したままだった。
ロボスのお客への配慮でお客様にゆっくり睡眠をとってもらおうと夜中に停車するとの事
でした。お陰で寝覚めが快適でした。
5時に客室のドアが叩かれ、飛び起きた。身支度をして外にでると、四駆のサファリ-カ-が
待っていました。そこには同行する現地の人は銃を肩から提げていました。
乗客がそれぞれに乗って、まだ薄暗い早朝の サファリ-ゲ-ムの始まりです。
此処は 「スワジランド王国のムハヤ狩猟保護地区」で野生の動物は早朝に多くの動物に
出会う事が出来る為に早起きしたのです。
生息するライオン、豹、バッファロー、象、チーター、キリン、カモシカ、ヌー、クードウ、
ハイエナ、ワニ、犀、等数多くの動物が潜んでいます。多種類の鳥と数多い植物、まさに
”野生の王国”でした。
今日は、一回目のサファリーゲームが終わりその後、列車に戻ると朝食が用意されて
いました。食事しながら車窓からは風景を見て民家とかバナナ畑など見ながら、
しばらく列車は走ります。
その後2回目のサファリーゲームもあり、そこも”野生の王国”「クルーガー国立公園」です。
列車を途中下車してサファリーカーで、たくさんの動物たちとの出会いが楽しみです。