南島最大の人口をもつクライストチャーチは島の中央部の位置にあります。
イギリス的な町と言われ、中心地の大聖堂は63mの尖塔をもつゴシック様式の
美しい教会です。
私達は中に入り見学しましたがシンプルな内部とステンドガラスがとても印象的でした。
また、少し行くとエイボン川のほとりに、たたずむ屋敷がモナ・ペイル庭園です。
120年前に建てられたビクトリア様式の2階建て個人邸宅で富豪によって作られました。
一般客に解放され結婚式場とかレストランに使用されています。
凄く広い敷地で5.5ヘクタールの敷地内には珍しい木々、川には蓮の花が満開で
鴨が遊び、数多くの花、緑と古木の色とりどりの楽園を満喫しました。
大都市であるにもかかわらず雑然とした雰囲気が無いのは、市街地を流れるエイボン川の
清流と緑に包まれた公園が多いからで、「ガーデンシティ」という異名で有名になるほど
市民が「花好き」で町全体が花で埋め尽くされているようです。
町の中心部 PM9:40撮影ですが、この時間まだ明るいのです
大聖堂の前には、この様な銅像がありました
高さ63mの大聖堂では36mの展望台まで階段で上がって町を見渡す事ができる
写真では良く見えませんが内部のステンドガラスがとても美しいです
120年前に建てられたビクトリア様式の2階建て個人邸宅
庭園に沿ってエイボン川の清流が流れています
他にも、いろとりどりの花がたくさんあります
麦の穂のような草でしょうか?
エイボン川沿いに素敵な家と良く手入れされたお庭がありました
上と同じ建物を違う方向から撮った写真 120年も前の建物とは思えない立派です
庭園の奥には国立大学があって学生の通学路でもあります、ポーズとってくれました